本セミナーは、DX人材育成を考える連続セミナー「生成AI時代の必須スキル」シリーズの第5回になります。以降の開催予定はこちらからご覧ください。
こちらは2023年11月22日に開催したオンラインセミナーのアーカイブです。
以下より登録いただきますと、セミナーの録画がご覧いただけます。
内容や講師プロフィールは開催当時の情報となりますためご了承ください。
昨年12月、経済再産業省と独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が、DXを推進する人材の役割や習得すべきスキルを定義した「DX推進スキル標準」を公表しました。
その中で定義された5つの人材類型の中でも、UXに直結する「ソフトウェアエンジニア」人材の育成は、企業のビジネスそのものを支える重要な職種です。ところがソフトウェアエンジニアの採用争奪戦は競争が激化し、市場から採用するには多くのコストがかかっているのが現状です。
そこで本セミナーではソフトウェアエンジニアをIT知識0からReskilling するための方法と、その際に必要なスキルとその育成方法について2名の方にお話をお伺いします。
お一人目はシリコンバレーエンジニアとして16年、ご自身がIT知識0・英語力0(とご本人よりお伺いしております)のまま渡米し、見事にReskillingをご経験され、且つUdemy でも大人気講師である酒井潤氏です。酒井氏には米国と日本のソフトウェア開発・エンジニア組織の違いについてリアルな体験をお伺いし、生成AIが現在の開発をどのように変えたかや、ご自身のReskilling体験についてもお話いただきます。
お二人目はシリコンバレーのエンジニア研修を日本に輸入した、Code Chrysalis JapanのCEOであるカニ・ムニダサ氏です。ご自身もシリコンバレーでエンジニアにReskillingされたご経験があり、シリコンバレーにおけるソフトウェアエンジニアの育成について精通されていらっしゃいます。そのノウハウを実際にトヨタ自動車でReskillingプログラムを提供しています。生成AIの出現によって育成方法も変化するのか、お話をお伺いします。
セミナー内容
- 酒井潤 氏 講演
- カニ・ムニダサ 氏 講演
- 対談
講師紹介
◆講師: 酒井潤 氏
シリコンバレーエンジニア
◆略歴
酒井氏:1998年同志社大学神学部。サッカー推薦で入学し、在学中は大学日本代表に選出。2001年の東アジア競技大会で金メダルを取得。プロのオファーを受けるが、膝の靭帯断裂による怪我のため断念。2002年北陸先端科学技術大学院大学情報科学専攻修士。2004年NTTドコモ入社、2006年米国スタートアップの会社に転職するも2008年のリーマンショックで倒産。2009年米国NTTi3で勤務をした後に、2012年米国本社Splunk, Incで株式上場を経験し、2022年にハワイに移住。2023年にシリコンバレーのスタートアップ会社に転職し、ソフトウェアエンジニアとして現在に至る。
◆講師: カニ・ムニダサ 氏
コードクリサリスジャパン株式会社 共同設立者&CEO
◆略歴
日本生まれ、スリランカ育ち
東京農工大の機械工学科機械システム工学専攻
EMC(現在はDell EMC)、Greenplum、Pivotal Labsのエグゼクティブとして、業界のリーダーがソフトウェアを構築する方法を変え、顧客の成功を推進。
日本とアメリカで18年働いた後、Pivotalを退職し、教育にかける情熱を追求するためにHack Reactor に移る。2017年、サンフランシスコから東京に引っ越し、コードクリサリスを共同設立。
このような方におすすめ
- ソフトウェアエンジニアの育成にお困りの方
- アジャイル開発への転換に悩むエンジニア組織リーダーの方
- 開発部門の部門長の方
- 開発部門のプロジェクトリーダーの方
- ソフトウェアエンジニア育成担当の方
- プロダクト開発に今後携わる方
視聴方法
- 以下よりお申込みいただきますと、 アーカイブ録画の視聴URL(Youtube)をメールにてお送りします 。