【参加無料】人材育成に関する無料Webセミナー開催中!

詳細はこちら
×
  • FB
  • TW
  • HB
  • PO
  • LI
  • feedly

体系的な人財育成のフレームを整備し、 個別最適な学びを促進して、社内に学習文化を醸成

導入事例
株式会社JALインフォテック株式会社JALインフォテック
導入企業情報
企業名
株式会社JALインフォテック
業種
情報・通信業
従業員数
1,006名(2023年9月1日現在)

JALグループのIT中核会社として、システム開発とソリューションを提供。

JALグループのIT中核会社として、ITの面から航空輸送サービスを支えている株式会社JALインフォテック。多様な働き方をする社員の学びを保障するため、2018年からUdemy Businessを導入し、個別最適な学びの機会を提供しています。また、同社では、2021年から3か年の中期経営計画に紐づく形で基づき人財育成方針を定め、体系的な人財育成フレームとして「JITシラバス」を整備しました。そこで今回は、経営戦略本部 事業・人財戦略部長 関谷真治さんと、同部 人財戦略グループ 佐々木亮さん、石黒加奈子さんに、同社の人財育成とUdemy Businessの導入経緯についてうかがいました。そして、サービスデリバリー事業部デジタル開発サポート部の千葉亮太郎さんに、Udemy Businessを活用した学びについてお話を聞きました。

戦略的な人財育成を行うため組織再編し、事業・人財戦略部を設立

JALインフォテックは、JALグループのシステム開発とソリューション提供を担っています。現在、世界64カ国、国内/国際合わせて計199路線 でJALグループの航空機が運航し、お客様が安全で快適な空の旅を楽しめるよう、JALのシステム全般業務に携わるほか、航空業界以外にもサービスを広げ、ビジネスを展開しています。

同社は2023年4月に組織再編を行い、従来の人事部とは別に、事業戦略とそれに応じた人財育成を担当する経営戦略本部 事業・人財戦略部 を設置しました。同部部長の関谷さんは、その背景を次のように説明します。

「当社では、2018年頃から、戦略的に人財育成を行う組織を作りたいと考えていました。それまで、人事部で行う研修はキャリア形成やマインドセットに関わるものが中心で、技術に関する研修は事業部ごとに実施していたため、どの部署でどのような人財が育成されているか、会社全体として把握できていないという課題があったからです。そこで、各部個別ではなく 、事業成長を見据え全社で戦略的に人財育成をすることにしました」

職種別に必要な知識・技術をまとめたシラバスを作成し、必要な研修も紐づける

2021年からスタートした3か年の中期経営計画を基に、人財育成方針も定めました(図1)。その方針には、次のようなポイントがあります。
「1は、社員に向けたメッセージで、目標や夢を思い描くだけでなく『行動する』としたのがポイントです。2は、会社としての方針をまとめたもので、社員の成長を支えるための土壌を整備することを示しています」(関谷さん)

図1 ITプロフェッショナル人財育成方針

人財育成のための土壌整備の一つが、体系的な人財育成のフレーム「JITシラバス」を作成したことです(図2)。JITシラバスの左側には、全社員に学んでほしい4つの分野の共通知識・技術がまとめられています。中央には、同社の仕事を人財像・職種別に整理し、右側には、それぞれの職種に必要な技術を整理しました。また、それらの知識・技術を獲得するための研修が、個々に紐づけられています。

図2 JITシラバス

同シラバスを作成した理由を、関谷さんは次のように述べます。
「当社では、入社歴や現在の職種に縛られることなく、自分の目指したいキャリアが実現可能であることを伝えています。そのためには、社員一人ひとりが、自分に必要な学びは何かを把握できるようにしたいと考えました。

Udemy Business導入で、全社の学習基盤を構築

同社では、JITシラバスを活用して、各社員が目指すキャリアに合わせた個別最適な研修を提供しています。社内研修や外部研修も行っていますが、社員の利用時間が最も多いのがUdemy Businessです。Udemy Businessを利用し始めたのは、同シラバスの導入前、2018年に戦略的な人事を考え始めた頃だと、関谷さんは振り返ります。
「当社では社員の多様性や個人の事情を考慮し、個別最適な学びの機会を提供したいと思っていました。それまで当社の研修は、対面の外部研修が多く、育児や介護中の社員は参加しにくい状況でした。そこで、オンライン研修を検討し始めました。コロナ禍によってオンライン学習が普及する前です。数あるサービスの中からUdemy Businessを選んだのは、初歩的な講座から最新技術に関する講座まで、ITスキルに関する多様な講座が用意されていたからです。どの職種を目指す社員でも利用でき、全社の学習基盤としてぴったりだと考え、導入を決めました」(関谷さん)

同社では、高いUdemy Businessの利用率を誇っています。元々意欲が高い社員に個別最適な学びの機会を提供することで、より学習時間が増えたと、人財戦略グループ アシスタントマネージャー の佐々木亮さんは話します。


「以前は、外部研修を受ける際、受講理由を書いた申請書を上司に提出する必要がありました。『現在の業務に直接関係ないが、この講座を受けてみたい』と思っても、気軽に受けにくかったかもしれません。一方、Udemy Businessは、ログインすればあらゆる研修がいつでもどこでも自由に受けられます。上司に申請書を都度提出する必要がないため、気兼ねすることなく、社員はさまざまな講座に挑戦しています」

また、豊富な講座から自分に合った講座が選択できるよう、経営戦略本部事業・人財戦略部では、「JITシラバスポータル 」を開設。JITシラバスの知識・スキルのカテゴリーごとに関連するUdemy Business講座を紹介しています。同サイトを制作した人財戦略グループアシスタントマネージャー の石黒加奈子さんは、サイトの目的を次のように話します。
「例えば、『思考力』をクリックすると、関連するUdemy Businessの講座や社内外の研修、学習に役立つサイトなどが表示されます。若手社員や部署を異動したばかりの社員が、自分の目標とするキャリアに向けて必要なスキルを把握し、学習指針を立てられるようにしています」

業務内外の学びを促進し、学習文化を醸成

学習を促進するための4つの取り組みを行なっています。1つ目は、勤務時間のうち月8時間、年間96時間を学習時間に充てることを、KPI(重要業績評価指標)の一つとしました。Udemy Businessのほか、各種研修を受講した学習時間は、学習管理台帳等で管理され、事業部によっては個人評価の材料にしています。

2つ目は、Udemy Businessに社内オリジナル講座を登録するようにしました。Udemy Businessには、動画やPDFなど、自社で製作した講座を登録できる機能があり、社員がほかの講座と同じように自由に視聴できます(社外には非公開)。その機能を活用し、社内の研修や勉強会をオンデマンドで視聴できるようにしました。

「最初に登録したのは、全社横断で実施していたDXプロジェクトに関する役員のディスカッションです。普段は接することがない経営陣の生の声を伝える内容で、社員に好評でした」(関谷さん)
その講座に刺激を受けて、各事業部やチームによる研修や勉強会 などが次々登録されるようになりました。JITシラバスに関連する社内オリジナル講座は、「JITシラバスポータル」でも紹介し、ほかの事業部の社員が受講できるようにしました。

3点目は、国内・海外研修への参加です。興味・関心があるカンファレンスには、国内外問わず積極的に参加するよう促しています。

4点目は、研究開発の促進です。同社では、「こんなシステムがあったらおもしろい、便利になる」といったアイデアを出し合う社内イベント「JIT EXPO」を開催。それをベースに、もっと気軽にアイデアを出し合う場を拡大しようと、「JIT Open Garage」を2023年8月か らスタートさせました。「JIT Open Garage」は、構想段階でもアイデアを提出できるのが特徴で、業務とは別に仲間同士で研究開発を進められます。

「JIT Open Garage」は 新規事業の創出が目的ですが、事業化に至らずとも研究だけでも構いません。業務以外に、他部門の社員同士が協働しながら新しいアイデアを考える機会を増やし、学習文化の醸成をさらに加速させたいと考えています。『真面目に遊べる場』を増やすことで、社員一人ひとりの技術力が高まるだけでなく、チームエンゲージメントも確立されていき、それが会社の成長につながると期待しています」

あらゆる学びのシーンにUdemy Businessを活用

次に、サービスデリバリー事業部 デジタル開発サポート部 の千葉亮太郎 さんに、Udemy Businessの利用状況についてお聞きしました。入社時はUdemy Businessの導入前で、外部研修に参加したり、自分で情報収集をしたりして、最新技術を学んでいましたが、Udemy Businessの導入後は、自分の業務に必要な学びをすぐに入手できるようになったと、千葉さんは語ります。
「現在は、基盤構築において社内の自動化や標準化を推進するチームに所属しています。その中で私は、AWSを用いた開発を担当しており、先輩方のスキルに追いつこうと、Udemy Businessを活用してAWSの資格の勉強をしています」(千葉さん)

そして、Udemy Businessのよさは、様々なシーンの学びに対応していることだと言います。
「最新技術について初歩から学びたい時はもちろんのこと、1つの講座は細かくセクションごとに分かれていることが多いため、ピンポイントで特定のスキルについて学びたい時にも役立っています」(千葉さん)

最後に、事業・人財戦略部のお2人に、今後の人財育成の展望についてお聞きしました。
「社員からのニーズが高い『語学』の項目を、JITシラバスに追加することを検討しています。Udemy Businessで人気のビジネス英会話を、社内でも紹介する予定です」(石黒さん)

「Udemy Businessの受講データをさらに活用し、社員一人ひとりが、それぞれのペースで学びを進め、学んだことを実践で活かし、活躍することができる、そのための環境作りと人財育成にこれからも取り組んでいきたいと思っています。これからもUdemy Businessには大変期待していますので、今後も是非、お力添えいただけますようお願いいたします」(関谷さん)

この記事をシェアする
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

関連記事

  • 導入事例

    株式会社リコー様

    全社員参加型のデジタル人材強化活動を開始し、自律的に学ぶデジタル人材の育成に取り組む

    記事を見る
  • 導入事例

    三菱商事株式会社様

    Udemyを活用し、社員の自律的学習を促進

    記事を見る
  • 導入事例

    三井不動産株式会社様

    全社DX研修を実施し、 不動産×デジタルのイノベーションを目指す

    記事を見る
  • 導入事例

    JX石油開発株式会社様

    DX施策立案を経験する実践的な研修で、社内のマインドを変革

    記事を見る

Udemy Businessが
選ばれる理由

  • どこでも受講

    マルチデバイス対応で、
    移動中でも受講可能

  • いつでも受講

    いつでも好きな時間に自由に受講

  • スキマ時間

    業務時間内の空き時間に自由に受講

  • 実践的で多様な講座

    現場で培ったスキルが
    多数公開されている

  • 世界最先端の講座

    トレンドをおさえた内容が
    タイムリーに学習可能

  • 講師に質問できる

    講師に掲示板で随時質問が
    できるため、つまずかない

  • 学習管理システム

    学習状況の可視化が可能

  • 社内資料の共有機能

    学習管理システム内に
    社内資料をアップデートできる

  • 安価な費用

    ボリュームディスカウントで
    無理のない料金設定

チームを強化し、業界をリードする

Udemyがスキルを前進させるための
戦略的学習パートナーになります。

※Udemy Businessのご契約は21名以上より承っております。